CALENDAR
S M T W T F S
      1
2345678
9101112131415
16171819202122
23242526272829
30      
<< June 2019 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 着工です! | main | 配筋検査 >>
ヨミモノログ vol2「数学者たちの楽園」

JUGEMテーマ:夢のマイホーム計画

 

工事が始まると、プレカット図のチェックの作業が始まります。

木造の場合、骨組みの部分は今は殆ど工場で機械加工して現場に搬入して組上げます。

プレカット図はその機械加工のための図面で、柱や梁の背の高さや位置が細かく表記されている図面です。

これでいいのかと見ながら、設備配管の通るスペースも意識しながらこんな風に組めませんかと聞きながらのチェック作業です。

ドンツキハウス。。。実は色んな床の高さや天井高さが出てくるのでなかなか骨のある作業です。

 

さて、読書ログの第二弾です。

 

 

「数学者たちの楽園」サイモン・シン

 

「フェルマーの最終定理」や、「暗号解読」の著者で数学にまつわるノンフィクションを何だかワクワクする冒険物語のように軽快に書かれる著者さんの本です。

数学といえども、殆ど中学数学ぐらいの知識でも読める程分かりやすく書かれているので、学生の頃数学が苦手だった方も楽しめると思います。

名前もなんだか親近感がわきますが。

 

皆さんはザ・シンプソンズをご存知でしょうか。

アメリカのアニメ長寿番組で、内容としてはオバカでシュールなドタバタコメディー。というイメージでした。

しかし制作チームには数学で博士号をもつ、秀才でいわゆる数学オタクが複数人いてシンプソンズの中には実はたくさんの「数学遊び」がちりばめられているんです。

 

本書ではシンプソンズに隠された数学遊びをひもといて解説する本です。

 

正直フェルマーや暗号解読のように歴史を追いかけたものではないので話が散らかっている印象もあります。

これまでに出てきた数学ネタなんかもありちょっと新鮮さがないところもあります。

 

ですがなんだか制作者の数学とシンプソンズへの深い深い愛情と、それを探して見抜いて楽しむ視聴者がシンプソンズが長く愛されている一つの要因なのがひしひしと伝わり、なんだかシンプソンズが観たくなる本です。

 

以前、陶芸家の柚木さんとお会いしたときに聞いたことを思い出しました。

「自分の作品を扱うように、人は自分の作品を扱う」

愛情をもって作り上げていくものは、回りからも愛される作品になるんだと思います。

| 読書LOG | 22:13 | comments(0) | - |
コメント
コメントする