2016.07.28 Thursday
基礎工事
ドンツキハウス、基礎が出来上がりました。
あまり定点撮影、前回とは代わり映えがないですが。
組まれた鉄筋にコンクリートが流し込まれ、型枠を外して鉄筋コンクリートの基礎の出来上がりです。
規則的に立っている金具はアンカーボルトと言い、木造の土台とコンクリートとを固定する役割があります。
コンクリートは流し込んでから強度が出るまでに時間がかかります。
湿度と温度が高いこの時期は強度が出る時間も短く、基礎工事にはいい時期かもしれません。
十分に養生期間をすませたので今日から木の骨格を組んでいく建て方の工程に入っていっております。
土曜日は待ちに待った棟上げです。建物の全容が色々と見えてくると思います。
大工さんからの質疑が現場監督を通して出てきております。
設計者は必要に応じて工事をするための図面を書いていきます。
現場と設計者とで計画の意図通り、さらにそれ以上のものに仕上げる為にはどうしたらいいのか頭を抱え合います。
現場が始まってからも設計は終わらない、、どころかこの作業が建物の出来映えをそのまま反映します。
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