CALENDAR
S M T W T F S
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031   
<< October 2018 >>
ARCHIVES
CATEGORIES
MOBILE
qrcode
<< 【ボツストックス】♯3 | main | 看板DIY >>
隣敷地の草刈り如何?!

ドンツキハウスの隣には4,000m2を超える広い空き地があります。

近くの方がおっしゃるには元々は大きな木が茂る場所だったそうですが、10年以上前に老人福祉施設で開発許可が下され着工までしたけれども近隣の反対もあり計画が止まった場所だそうです。

 

今は年に1回程度除草作業が行われています。

 

除草ビフォアです

 

そしてアフター。というか途中ですか。

 

しかし今年は何か調子が違います。

 

ショベルカー登場。

 

まぁ大きめの木も生えてたので根っこ掘るのに入れてたのかなぁと思ってましたが

掘って土入れて埋めてます!

 

このあたりで業者さんが説明に来て、ちょっと敷地中央のくぼみを埋めるだけですと言ってこられました。

 

しかしそもそも神戸市の市街化地域では敷地面積が500m2以上の工事は開発許可の申請が不可欠です。

 

規模の大きな工事は周辺環境に与える影響が大きいので街としての視点での審査が必要です。

それを担うのが開発許可申請です。

昔の高齢者施設では許可をとっていますが、今回の新しい計画では許可をとっていない様子です。

開発許可は、その場所の使う用途とセットなので、前の開発許可があるから工事をしていいというモノではありません。

 

許可のない工事は安全性の担保がありません。

新たに入れる土の締め固めがなかったり、隣の境界の擁壁付近の土を不用意な掘削は大雨のときなどの災害につながりかねません。

 

ですので神戸市に相談しました。

神戸市の対応中も工事はすすんでおりさらに多くの土が入れられ、掘られ、埋められしておりましたが昨日一件落着しました。

 

1.境界上の擁壁付近で掘削した土はもとの状態に速やかに戻す。

2.今回荒らされた土が災害を起こしかねない状況なので神戸市として防災処置の計画を作るので事業者がその通り施工する。

(3を完了するには時間がかかるのでそれまでの対処処置)

3.ちゃんと事業者として開発の許可を受けその通り施工しなおす。

 

なんとも明瞭な対応です。さすがは斜面の市街地を多く抱える宅地造成のパイオニア神戸市です。

 

今回の件も対応できたから良かったですが下手したら業者のやり逃げも考えられるケースだったと思います。

自治会とも一緒に動きましたが、専門知識がどうしても必要になってきます。

こう言ったところにも建築士の必要性があるようにおもいます。

 

余談ですが神戸の人は事あるごとに、これだから大阪の業者は。と言いがちでした。

どこかある県民意識をチリチリと感じたのでした。

 

 

 

 

 

 

| ドンツキハウスの今 | 11:52 | comments(0) | - |
コメント
コメントする