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ヨミモノログ vol5「数学する身体」
ヨミモノログは気ままに読んだ本をあげていきたいと思います。

vol5は森田真生さんの「数学する身体」です。

ずいぶんと長らく読書感想やってませんでしたが本読んでなかったワケではないですヨ(^^;)

 

 

数学する身体。最年少で小林秀雄賞でちょっと話題になってたのを覚えてて、文庫本を見つけたので手に取ってみました。
 

数学と言うともう自分の身体感覚から遥か彼方にある印象がありますが、根っこはと言うとモノを上手に数えたり量を記憶したり、身体の拡張を目指していて積み上げられてきたモノだということ。

現在の数学だってその延長にあって人の身体や心があって存在するということ。


それは数学だけではなく、宗教だって文学だって政治や経済だって。

人の営みから生まれてきたモノは本質では身体の拡張にあります。

それが何だか今や味も素っ気もなく取っ付きにくくなって行ってるモノが多いように思います。

建築だって本来ならとても皮膚感覚に近いものなのに身体や情緒を置き去りにされてることは多いように思います。

〇〇する身体で物事に触れたら、ちょっと本質に立ち戻れて違う世界が見える。。かも

数学アレルギーな方も、文系の方も、考えを積み上げていくこと自体に立ちもどれるとてもおすすめの一冊です。

 

| 読書LOG | 19:23 | comments(0) | - |
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